前回の続きになりますが、②の問題の意味が分かっていない
子の特徴として、計算問題は解けるし、苦手意識もないのですが、文章問題になると拒否反応を起こしたりします。
特に男の子に多いこの問題ですが、国語の読解力が無いために質問の意味が理解できてないために起こるケースです。
ではどうすればいいのか、これにはまず「要するにどういうことなのか」を理解する必要があります。これが出来ない子の多くが意味を考えず、質問して理解をしようとせず放置してしまい、ますます考えないようになってしまうのです。そこで大切なことはただ問題の解き方を説明するのではなく、まずは子供にどういう意味かをきいて、考える。一緒に原因分析を行います。
「この問題はどういうことを聞いていると思う?」と質問して子供に考える習慣をつけてあげましょう。それでも「わからない。」と言われた時には、「どの部分がわからなかった?一緒に考えてみよう。」と言って問題を子供に声に出して音読をさせてください。1回で分からなければ2,3回と繰り返してください。声に出すと黙読するより理解しやすいという研究結果が出ています。
その上で「要するに何を聞かれている問題?」と聞いてあげてください。そこでも「わからない。」と言われるかもしれませんが、大事なことはお子さん自身が考える習慣を身につける、問題の原因を追及したということなのです。つまり考える時間と場所を与えることでお子さんも少しづつですが何をしたらいいのかをりかいして変わってくれるのです。あとは文章を読む癖をつけることも大事です。いきなり難しい本を読ませる必要はありません。子供向けの偉人伝や、ハリーポッターのような文字が大きく1ページの文字数の少なめの本からでいいので、声に出して読む習慣をつけてあげてください。数学の文章問題だけでなく、国語の成績もあがることうけあいです。③についてはまたの機会に・・・
