復習が大切なわけ【エビングハウスの忘却曲線】

2021/04/13

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こんにちは!GROW-UPです。

毎日の学習にあたり、予習・復習が大切だとよく言われていますが、
その中でも特に大切な復習について今回はお話してみたいと思います。

「エビングハウスの忘却曲線」とは?

『エビングハウスの忘却曲線』という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによる研究で、彼は時間経過にともなう記憶の変化を研究し、人間の「忘却」について解明に挑みました。
それが下記の図です。

エビングハウスの研究結果は以下の内容になります。

 新たに得た情報(暗記した内容)は、

  • 20分後には42%忘れる
  • 1時間後には56%忘れる
  • 1日後には74%忘れる
  • 1週間後には77%忘れる
  • 1ヶ月後には79%忘れる

途中で学習を中断すると節約率(覚えている割合)がどんどん下がっていき、せっかく勉強したことが無駄になってしまいます。

「覚えても忘れてしまう」(節約率が100%でない状態)のでは覚えたうちに入らないですよね。
良いタイミングで(なるべく早く!)復習出来れば、確実に身につけることができるのです。

私たちGROW-UPの教材は、その効率的なタイミングで復習できるので
きちんとこなすことでテストの結果に繋がります。

「勉強しているけどなかなかテストの点が上がらない…」

「自学ノートで宿題をしながら効率よく勉強したい!」

そんなお悩みをお持ちならぜひ私たちGROW-UPにご相談ください。

教務スタッフがとことん苦手を聞き出し、力になることができます。

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