昨日の夜、何気なくテレビを付けたら、池上彰さんが出ていました。この人と林修さんは相変わらずテレビに出ているなぁと思ってチャンネルを変えようと思ったら、ちょうど子供の勉強について話していたので、そのまま見てしまいました（笑）。
そこで言われていたのが、数学や理科が解けないのは文章を理解する「国語の力」に欠けていて、計算は出来ても問題の意味が分からず解けない。だから先ずは国語の読解力を高めるべきというお話でした。確かにその通りで、私自身お子さんに本を読ませましょうとお母さん方に言ってはいましたが、池上さんがおっしゃったのは親御さんの読書量でした。 「お母さん方が本を読まないのに子供さんに本を読みなさい言って行っても読むと思いますか？」
確かにその通りで、親が月1冊しか本を読まない家庭の子で本を読む子は少ないですが、月12冊以上読む家庭では多くのお子さんが10冊以上読書しているそうです。またその番組に出ていた芦田愛菜さんは、多い時には60冊以上読んでいるそうです。さすが偏差値71と言われる慶應中等部に合格されただけはありますね。という事で皆さんもお子さんに本を読ませるために先ずはご自身から本を読みましょう。それがお子さんの勉強対策の第一歩なのですから・・・。
